AIプラットフォームを提供するAI insideは2日、AIエージェント「Heylix(ヘイリックス)」を招待制のクローズドβ版にて提供開始すると発表した。
ユーザーが「Heylix」に指示を出すだけで、「Heylix」が生成AI・予測AI・画像認識AIなどのテクノロジーを掛け合わせて、ユーザーのあらゆるタスクを自律的に支援する。
「Heylix」は、業界・業種を問わずあらゆる業務を汎用的に支援するAIエージェント。ユーザーは「Heylix」に指示を出すだけで、「Heylix」がマルチモーダルかつ自律的にタスクをこなしてくれる“Buddy(バディ)”を生成する。ユーザーは“Buddy”の支援により、高度なDXを実現することができる。
<主な特徴>
1.誰でも簡単に操作できるUI/UX
ユーザーの作業は、テキスト、画像、数値などさまざまな形式のデータをそのままアップロードしテキストで指示を出すのみ。ユーザーの指示に応じて、AIエージェント「Heylix」が自律的に生成AI・予測AI・画像認識AIなどの最先端テクノロジーを掛け合わせ高付加価値なマルチモーダルAIを生成する。
2.“Buddy”のユーザー間シェア
AIエージェント「Heylix」が生成したマルチモーダルAIは、ユーザーの業務を支援する相棒のような性質を持つことから“Buddy”と呼び、その“Buddy”を作成・共有してくれるユーザーを“Buddyアーキテクト”と呼ぶ。生成された“Buddy”はユーザー間でシェアすることができるため、ネットワーク効果が働き、“Buddy”の数が増えるほどにユーザーが享受できる恩恵も高まる。
3.外部システムとの連携
「Heylix」から外部システムのAPIを自然言語で呼び出すことが可能。APIが公開されているあらゆるソフトウェアを「Heylix」のユーザインターフェースで利用できる。さらに、それらソフトウェアの機能をバックグラウンドで生成AI・予測AI・画像認識AIと複合処理させた、より高度な“Buddy”を生成することも可能。また、作成した“Buddy”を外部システムに組み込んで利用することもできる。
<サービス概要>
・提供開始日:2023年8月3日(クローズドβ版)
・課金体系:従量課金
・価格:1000トークンあたり10円