Backlog、課題内容やコメントを要約する「AI要約」機能のβ版を今秋公開

ヌーラボが提供しているプロジェクト管理・タスク管理ツール「Backlog」は3日、OpenAI社が提供するOpenAI APIと連携した「AI要約」機能のβ版を、2023年秋に公開することを決定したと発表した。この連携機能により、Backlogの課題内容とコメントをワンクリックで要約することが可能になる。

Backlogは、登録したタスクごとにタスクの内容やコメントを集約できるため、情報共有や業務引き継ぎがしやすくなることが特長。しかし、課題が複雑で完了までに要する期間が長くなるほど、コメント数が増え、そのやりとりを認識する負荷が高くなっていた。

公開予定の「AI要約」は、タスクごとに記載された内容とコメントを要約することが可能。
この機能を利用するためには、各社で契約のOpenAIよりAPIキーを発行し、Backlogの各スペースごとに、管理者がAPIキーを登録する必要がある。

「Backlog」は、3つの強みを有するプロジェクト管理・タスク管理ツール。
1. 業界・業種を問わず使用できる親しみやすいデザインと操作性
2. タスク管理のみならず、Wiki、Git、ガントチャートなどの豊富な機能がオールインワン
3. 人数無制限のため、価格を気にせずチームメンバーを招待可能

「Backlog」サービスページ
導入事例

関連URL

ヌーラボ

関連記事

注目記事

  1. 2024-11-13

    手術室の主役は「人」から「AI・ロボット」へ 病院に於ける「AI・ロボット」の利用状況

    AIホスピタルは、医療分野における革新的な取り組みとして注目されている。特に「AI・ロボット」は、病…
  2. 2024-11-2

    「AI博覧会 Osaka 2025」2025年1月22日~1月23日開催

    AIポータルメディア「AIsmiley」を運営するアイスマイリーは、2025年1月22日(水)~1月…
  3. 2024-9-27

    アイスマイリー、AI検索システムカオスマップ 2024を公開

    AIポータルメディア「AIsmiley」を運営するアイスマイリーは26日、各業界のDX推進の支援の一…
  4. 2024-9-19

    小学校の授業における生成AIの活用と文科省ガイドライン

    小学校の授業における生成AIの活用は、教育の質を向上させる新たな可能性を秘めている。生成AIを活用す…
  5. 2024-9-13

    「生成AI大賞2024」エントリーの受付を開始

    Generative AI Japan(GenAI:ジェナイ〉」)は12日、日経BPが発行・運営する…

カテゴリー

最近の投稿

ページ上部へ戻る