RevComm(レブコム)は23日、「分析力のMiiTel」から「伴走するMiiTel」への進化に向けた機能強化の第1弾として、すべてのボイスコミュニケーションを集約する管理画面「MiiTel Analytics」にファネル進捗(ベータ版)機能をリリースした。
音声解析AI電話「MiiTel(ミーテル)」の管理画面であるMiiTel Analyticsでは、多彩な分析項目が表示され、さまざまな検索条件を選択することにより多面的な分析を行うことができる。一方、多忙なインサイドセールス、コンタクトセンター業務の現場では、より操作が簡単でわかりやすく、時間をかけずに行うことができる表示機能へのニーズがあった。
今回の機能リリースにより、チームの管理者はチームのリアルタイム行動量を確認することができるようになる。同時に、チームメンバーは、自身の行動量を「総行動量(発信or着信)」「有効通電(3分以上通話)」「アポ獲得(応対メモ選択)」のフェーズにわけて、どこに課題があるのかが一目で特定できるようになる。
音声解析AI電話「MiiTel」は、電話営業やコンタクトセンター業務における、会話の内容を解析し、高精度のフィードバックを行うことで商談獲得率・成約率を向上させる、日本発の音声解析AI電話サービス。顧客と担当者が「何を」「どのように」話しているか分からない、というブラックボックス化問題を解消し、アナログな議事録作成も自動文字起こし機能が軽減する。
商談内容を振り返りやすいシンプルな設計なので、自ら振り返り商談の質を高めたり、開発や他部門に顧客要望をニュアンスまで正確に伝えたりすることが可能。MiiTelは、営業担当者が「人にしかできないクリエイティブな仕事」に専念する時間を生み出す。
また、MiiTelにより蓄積された顧客とのリアルな音声データは、自社の教育研修、サービス開発、機能改善などに幅広く活用でき、企業の事業成長を後押しする。日本語版に加え、インドネシア語版、英語版の提供を開始している。