多言語AIサービスを開発するアクティバリューズは17日、多言語AIチャットボット「talkappi(トーカッピ)」を、オークラ ニッコー ホテルマネジメントが展開するホテル イースト21東京に導入したと発表した。
2017年12月にリリースしたtalkappi(トーカッピ)は、AI による問合せへの自動応答、マーケティング支援などの機能を備えたチャットボット。標準で日本語含む5言語、最大18言語に対応。導入先施設の公式HPに加えて、LINE公式アカウント、Facebookページなど様々な顧客チャンネルと連携し、24時間質の高い顧客対応をしながら、新規・リピーター客の獲得に貢献する。「グランドニッコー東京 台場」、「ホテルニューオータニ博多」、地域DMOの「草津温泉観光協会」、自治体の「高知市」などで既に導入されており、問合せへの自動応答率の高さが好評だという。
ホテル イースト21東京はオークラホテルズ&リゾーツに属するホテルであり、東京ディズニーリゾート・グッドネイバーホテルの一つ。
talkappiは、これまでグランドニッコー東京 台場、ホテルJALシティ(一部)などのホテルに導入されているが、今回のホテル イースト21東京は、オークラ系列ホテルにおけるさらなる導入の拡大となるという。ホテル イースト21東京では、これまで他社のチャットボットが導入していたが、2020年4月から、talkappiに切り替えが行われた。