アジラ、次世代AI警備システム「AI Security asilla」KSPの管理施設で実証実験を開始
世界トップクラスの行動認識AIを独自開発するアジラは24日、KSPが警備業務を受託している施設へ、AI警備システム「AI Security asilla」を導入し、異常な行動や不審な行動の即時検知を目的とした実証実験を開始した。
不特定多数の人々が出入りする大規模施設のセキュリティ確保と来場者の安全は、常に最優先の課題として取り組まれている。 KSPは安全・安心の更なる取り組みとして、警備受託する施設でのAI警備システム「asilla」の実証実験を開始した。
世界トップクラスの行動認識AIを採用した「asilla」は、人の動きに対する検知精度が高く、屋外での迷惑行為・不審行動の早期発見やエスカレーターなどの転倒事故などへの迅速な対応、施設内における侵入禁止の早期検知が可能。
これにより、警備の高度化やビル施設運営の効率化を図り、施設を利用する人々に安心と安全を提供する。
■導入の概要
期間:2023年10月24日~2024年1月23日(3カ月間)
導入目的: 施設内の警備強化、警備の品質向上
■実証実験の時の「asilla」利用イメージ
「asilla」のデモンストレーションを体験できる「プレゼンテーションルーム」