アクティバリューズ、AI活用顧客体験プラットフォーム「talkappi」をオリックス・ホテルマネジメント16施設に導入
観光分野のDXを推進するアクティバリューズは24日、同社が開発・運営しているAI活用の顧客体験プラットフォーム「talkappi(トーカッピ)」が、オリックス・ホテルマネジメントが展開する「ORIX HOTELS & RESORTS」ブランドの13施設を含む、運営する16施設に導入していると発表した。
「talkappi」の導入施設一覧(2023年10月24日現在)
・箱根・芦ノ湖 はなをり
・箱根・強羅 佳ら久
・函館・湯の川温泉 ホテル万惣
・会津・東山温泉 御宿 東鳳
・黒部・宇奈月温泉 やまのは
・別府温泉 杉乃井ホテル
・クロスホテル札幌、クロスホテル京都、クロスホテル大阪
・クロスライフ博多天神、クロスライフ博多柳橋
・ホテルJALシティ羽田 東京、ホテルJALシティ羽田 東京 ウエスト ウイング
・ハンドレッドステイ 東京新宿 他
オリックス・ホテルマネジメントはオリックスグループの運営事業を担う会社として、全国17の旅館・ホテルを運営する日本のホテル運営会社。北海道から大分まで、日本全国にホテルを展開している。ビジネスと観光の中心都市に位置するホテルは、アクセスが良好で、客室も清潔で快適。豊かな自然や温泉に恵まれたリゾートホテルや旅館は、地域の特色や魅力を生かした運営で、大手宿泊予約サイトの人気宿1位受賞。2022年10月からの水際対策緩和に伴い、インバウンド観光が回復に向かっている。外国人観光客の接客に備えて、多言語対応可能な「talkappi」を全施設に導入し、各施設の特徴に合わせて様々な場面で活用しているという。
「talkappi」は、観光分野に特化したAI活用の顧客体験プラットフォーム。日本語、英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語を含む最大109言語に対応可能、ホテル・旅館・観光自治体・観光体験事業者を中心に日本国内で600施設以上に導入されている。導入施設の公式HPに加えて、公式アプリ、LINE公式アカウント、Facebookページ、WeChat公式アカウントなど様々な顧客チャネルに対応している。
「talkappi」の主要機能
・AIチャットボットによる問合せの自動応答
・チャットで完結できる予約・販売
・チャットボットのデータからFAQページを自動生成
・セグメント別プロモーション配信
・アンケート実施、クーポン発行
・提供サービスやイベントなどの予約・申込
・多言語ウェブページの簡単作成
・旅ナカの全てをカバーする専用アプリ「VERY」