プロデュース・ブランディング業を手掛けるプロセスジャパンは7日、Pocket RDがリリースした「アバターdeお仕事診断」をプロデュースしたことを発表した。
同診断はPocket RDが配信中のスマートフォン向けアプリ「MirrorMuse」の写真1枚からアバターを作れるアバター生成技術を活用した。1枚の写真を選択または撮影し、20問の質問に答えることで、自分にそっくりのアバターが心理学に基づく適職の衣装を着て生成される。
今回はNLPの理論であるVAKモデルを取り入れた。人は五感「視覚(Visual)、聴覚(Auditory)、体感覚(Kinesthetic)[嗅覚、触覚、味覚])」を通じて情報を得るが、どの感覚を一番よく使っているかは、人によって異なる。一番よく使う感覚を優位感覚といい、VAKモデルは優位感覚を理解するための手法の一つ。優位感覚を知ることは、自分の得意なことを伸ばしたり、相手の個性を理解することに役立つので、本診断を活用して欲しいという。