CODEGYMは25日、学校現場の教職員の「校務」サポートに特化した生成AIクラウドサービス「スタディポケット for TEACHER」で、月額1980円(税込)で GPT-4 を含む同サービスの全機能が使える、「個人利用プラン」の提供を開始した。
この背景には、「組織の一式導入にはなかなか時間がかかる」という現場の多くの管理職の教員、自治体の声もあり、当面の間の経過措置として、日本国内でのインボイス制度に対応した請求書(立替経費精算)なども利用可能とするために、個人利用プランを提供開始することとなった。
「スタディポケット for TEACHER」個人利用プランの特徴
★ 1,980円(税込)の月額サブスクリプション制度 ★
・GPT-4 が使い放題
・組織導入を待たずに、使い始められる
・「スタディポケット for TEACHER」がお申し込み当日から使える
・”校務” に特化した50種類以上の豊富な逆引きモードなど、すべての機能が利用可能
・インボイス制度に対応した請求書発行、経費申請が可能
・友人の紹介制度あり
・一定回数のトライアル(体験利用)のあとに続けるか選択可能
・契約後も、1カ月単位で、いつでも中途解約ができる。明瞭会計。
「スタディポケット for TEACHER」は、学校教員の校務DX、働き方改革・負担軽減をめざすクラウドサービスとして2024年3月初旬に公開後、100を超える自治体・学校からの導入の問い合わせがあった。
個人利用に続き、問い合わせのあった「学校等の教育機関・自治体」においては、同社のパイロットプログラム(教職員 2000人規模で実施)、また2024年度の実証実験・2025年度、26年度に向けた長期的な構想などにおいても相談を行っている。