コミクスは26日、営業力を強化するサービスの人気ランキングを発表した。
営業力強化に関するサービスを、ユーザーからの資料請求が多かった順にランキング。
第5位
Beerfroth
デジタルマーケティングを実現する「営業支援クラウド」
・MA/CRM/SFA 機能を持ちウェブサイトの売上に直結
・あなたのウェブサイトにアクセスした人の顔が見える、直接営業が可能
・ウェブマーケティングをこれ一つで実現可能
第4位
Zoom Phone
日本で20万人以上が利用する クラウドPBX
・営業時間設定とボイスメールの文字起こし
・自動応答(IVR)営業時間帯に応じた自動応答設定
・自動通話録音が可能
第3位
Salesforce Sales Cloud
世界15万社以上が利用する世界No.1の営業ソリューション
・顧客情報や商談、活動の管理を一元化し、チームで成果を上げられる営業組織へ
・レポート・ダッシュボードでデータドリブンな営業を実現
・CRMのためのAI・Einsteinがさらなる効率化をサポート
第2位
sizzleスカウター
顧客の本音が分かるカンニングペーパー
・営業のカンニングペーパー
・ITツールを導入したことがない営業組織でも運用できる
・追客機能でユーザーが興味を持ったタイミングでアプローチできる
第1位
Sales Marker
「あなたのサービスを欲しい顧客が見つかる」BtoB営業支援ツール
・企業データ480万件とWEB行動履歴データから、自社商材への潜在顧客を洗い出す。
・LinkedInなど300万以上の人物DBを保有。部署データ、部署番号により架電時の接触率が向上。
・Salesforce, Hubspot 等の外部ツール連携が可能。リードの名寄せや情報拡張が可能。
上位のツールの多くは、リアルタイムで顧客の購買意欲を察知し、適切なタイミングでアプローチする機能を持っている。これは、大量のコールドコールから顧客の興味や意図に基づいた効果的なアプローチへの転換を示している。
また、AIやデータ分析を活用して顧客のニーズや行動パターンを深く理解し、戦略的なアプローチを提供するサービスが上位にランクインしている。このランキングは、現代の営業が単なる「売り込み」から、データに基づいた戦略的かつパーソナライズされたアプローチへと進化していることを示している。
今後は、顧客中心のアプローチとテクノロジーを駆使した効率的な営業プロセスの構築がますます重要になるという。