産業用カメラ・画像処理のリーディングカンパニーであるリンクスは29日、11月から、画像処理ライブラリHALCONの最新バージョン20.11を発売開始すると発表した。それを記念してZoomを利用した「HALCONディープラーニングセミナー」を開催する。
HALCON20.11では、良品画像のみで学習し良否判定ができるアノマリー検出機能や、「説明可能なAI」を実現する高速・高精度なヒートマップ機能が、Steady Editionでも活用できるようになる。
また、ディープラーニング技術を活用したエッジ検出機能や高度なOCR機能なども新たに搭載される。
そして、形状ベースパターンマッチングにおけるパラメータ自動設定機能の向上など、ルールベース画像処理機能にも様々な改良が施されている。 本セミナーでは、これら最新バージョンの新機能を、ユースケースを交えて詳細に解説する。
なお、12月23日(水)までにHALCON開発ライセンスを注文すれば、Steady Editionは20%OFF、Progress Editionは有効期限2カ月無償延長、というキャンペーンを開催する。