内視鏡AIを開発するAIメディカルサービスは27日、内視鏡医向けのオンラインメディア「gastroAI online」をリリースしたと発表した。
同社は100を超える医療機関と共同研究を進め、内視鏡AIの開発を進めている。
多田智裕 代表取締役CEOは、第107回日本消化器病学会総会のシンポジウムや第101回日本消化器内視鏡学会の教育講演などの登壇を担っている。
その中で、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大もあり、医師がインターネットを通じて専門情報を収集したいというニーズが急速に高まっているという。同社は消化器領域の医師の課題や疑問を解決するメディアとして、内視鏡医療の発展に貢献したいと考え「gastroAI Online」を開発した。
多くの医師に期待されるる内視鏡AIの研究開発状況について、最新の研究情報を伝えていくという。