コネクテッドロボティクス、非接触型ソフトクリームロボットの実証実験
- 2021/7/27
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「調理ロボットサービス」を開発しているコネクテッドロボティクスは、関越自動車道の三芳パーキングエリア(PA)(上り線)の商業施設「Pasar(パサール)三芳」で、7月28日〜8月16日までの期間、非接触型ソフトクリームロボットの実証実験を実施する。
同社は、2020年10月に東京都ものづくりベンチャー育成事業に採択され、本事業の取り組みの一環として、ソフトクリームロボットにおける注文から商品提供まで全てのプロセスを非接触で行うサービスの開発と量産体制を進めてきた。今回の実証実験は同社が開発中の非接触型サービスの実現と、調理自動化推進のための小型調理ロボット量産化を目指したロボットの店頭での初の実証実験となる。
ソフトクリームロボット「レイモくん」は、長崎ハウステンボスやポッポ イトーヨーカドー幕張店で稼働しているロボット。一定期間の習熟が必要とされるソフトクリームの巻き作業を自動化することで、ボタン一つで品質の安定した商品を提供することができる。