ディスカヴァー・トゥエンティワンは、8月20日に『AI分析でわかった トップ5%リーダーの習慣』(越川慎司・著)を刊行する。7万部を突破した『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』に続く、待望の新刊。価格は、1650円(税込)。
2020年9月に発売されて以降話題を呼び、7万部を突破した『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』。働き方改革が始まり、「残業できない」「仕事が終わらない」「人が足りない」と悩んでいるビジネスパーソンに「効率よく成果を出す方法」を紹介する1冊として好評だという。
この『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』の第2弾として、『AI分析でわかった トップ5%リーダーの習慣』を8月に刊行することが決定した。
本書では、AIが導き出した、成果を出すリーダーの「共通点」を紹介。1万8000人のビジネスパーソンのデータを基にしているので、これからの時代・人にピッタリな「リーダーの正解」がわかる血の通った1冊だという。
フリーランスでの活動が一般化してきたり、会社組織での上下関係や肩書きに縛られない働き方がでてきたり、ビジネスの場面においては特に、個人の能力や自律が重視されるようになった。
しかし、リーダーは「個」で完結することはできない。チームや組織の成功のため、リーダーにはリーダーのあり方があり、そして、そのあり方は時代の移りかわりに伴ってアップデートしていく必要がある。
そこで本書では、トップ5%リーダーの行動原則を導くにあたり、一般提供されているITサービス、AIサービスを活用し、複合的に組み合わせてさまざまな種類の解析を行った。
コロナ禍でありながら、27社の協力のもと、管理職の中でトップ5%の1841人、それ以外の管理職1715名の、計1400時間以上に渡る行動履歴を取得し、AIで分析。同時に、一般管理職や一般社員、トップ5%社員の特徴も抽出し、それぞれの違いを明確にした。
そうして導き出された、「トップ5%リーダー」の経験値やスキルを、普遍的なビジネススキルとして本書にまとめた。