人工知能を搭載したサービスの資料請求ができるAIポータルメディア「AIsmiley」を運営するアイスマイリーは30日、ビジネスシーンでの感情認識AIの活躍を紹介するWeb雑誌「感情認識AI事例ガイド」を公開した。注目のAI企業6社が、感情認識AIを用いた最新の活用事例を紹介する。
近年、機械学習によってAIがさまざまな学習能力を身につけているが、次なる能力として「人間の感情を読む」という分野の開発へシフトしつつある。AIによる感情認識は認知のズレがなく、うまく活用することでこれまで以上にきめ細やかな対人サービスの実現が可能。
感情の認識は人間でも難しい。AIによる感情認識は、まず表情や顔面の血色の変化といった分析から始まる。ついで声の大小、高低に加えて周波数の変化といった音声での認識、さらには脈拍などの変化といった生体情報での認識もある。
感情認識AIは、仮想パーソナルアシスタント(VPA)やアシスタントロボットへの搭載も試みが進んでいる。ロボットやバーチャルアシスタントが人間の感情を読み取ることができるようになれば、ますます「AIによる人に近いコミュニケーション」が実現する。
感情認識AIの活躍は接客業務に留らない。「笑顔」や「不安」などの感情を読み取り、企業の採用や人材育成に活用されるなど、既に社会実装が進んでいる。
今回は画像、音声、テキストなどから読み取った感情が実際の事業の中で活かされている事例を最新AI企業6社が紹介する。
Web雑誌「感情認識AI事例ガイド」コンテンツ一覧
・AIで人の感情が読み取れる!最先端サービスを提供する人気6社を一挙紹介
アドバンスト・メディア
AME&Company
エモスタ
感性AI
シーエーシー
VITALIFY Asia
Web雑誌「感情認識AI事例ガイド」の入手方法
Web雑誌「感情認識AI事例ガイド」(PDF)希望者は、以下問い合わせフォームに必要事項記入の上、お問い合わせ内容欄に「感情認識AI事例ガイド」と記載し送信する。