ソフトバンクの子会社、日本コンピュータビジョン(JCV)は9日、オープンストリームが開発、「宝塚北サービスエリア」へ試験導入したデジタルサイネージ効果測定システム「あいも」に、JCV属性分析ソフトウェア開発キット(SDK)が採用されたと発表した。
JCVが提供するAI画像認識技術を通して、デジタルサイネージに取り付けたカメラから取得した映像を解析し、通行人数や視聴者属性、視聴時間など媒体価値を正しく評価することを目的に開発した。
JCV属性分析SDKの特長
・オフライン店舗における顧客分析をコンセプトにし、高精度な認識、分析機能を提供
・豊富な分析情報(性別、年齢、表情、服装など)の取得が可能
・多種多様なカメラ付きデバイスでのアプリケーション開発が可能
・エッジデバイスで画像解析が完了し、リアルタイムでの情報を提供