RevComm(レブコム)は28日、音声解析AI電話「MiiTel」利用時の電話番号として、これまで提供していた03(東京)、06(大阪)に加え、主要都市の市外局番を提供開始したと発表した。これにより、主要都市の市外局番をMiiTelでの受発信用電話番号として利用できるようになる。
RevCommはこれまで、MiiTelでの受発信に利用できる電話番号として、050で始まる電話番号のほか、03(東京)、06(大阪)で始まる電話番号を提供してきた。このたび、主要都市市外局番の提供を開始することにより、主要都市に本社や拠点のある企業・団体は、該当する市外局番をMiiTelでの受発信用電話番号として利用できる。
導入企業は、すでに利用している電話番号を変更せずにそのままMiiTelでの受発信用として活用できる場合がある(番号ポータビリティ)。主要都市に本社や拠点のある企業・団体は、地元で慣れ親しまれている電話番号を変更せずにMiiTelを導入できるようになり、利便性がより一層高まる。
■MiiTelで市外局番を提供開始した主要都市
北海道(札幌市)
宮城県(仙台市)
埼玉県(狭山市、所沢市、入間市、さいたま市、川口市、戸田市、朝霞市、鳩ケ谷市、志木市、新座市、草加市、越谷市、三郷市、春日部市、和光市、八潮市、川越市、富士見市、ふじみ野市)
神奈川県(相模原市、川崎市、横浜市、平塚市、綾瀬市、鎌倉市、藤沢市、茅ケ崎市)
千葉県(千葉市、船橋市、浦安市、市川市、松戸市、習志野市、柏市、我孫子市、流山市)
東京都(あきる野市、昭島市、稲城市、清瀬市、国立市、国分寺市、羽村市、西多摩郡、多摩市、東大和市、日野市、八王子市、福生市、立川市、武蔵村山市、狛江市、三鷹市、小金井市、町田市、小平市、西東京市、調布市、東村山市、府中市、武蔵野市)
愛知県(名古屋市、清須市、日進市、みよし市、愛知郡、瀬戸市、春日井市、一宮市)
京都府(京都市)
大阪府(摂津市、門真市、八尾市、茨木市、池田市、
堺市、箕面市、高石市、寝屋川市、枚方市、和泉市)
兵庫県(尼崎市、明石市、神戸市、三田市、西宮市、宝塚市)
広島県(広島市)
福岡県(福岡市、春日市、太宰府市、筑紫野市、大野城市、北九州市)
音声解析AI電話「MiiTel」は、電話営業やコンタクトセンター業務における、会話の内容を解析し、高精度のフィードバックを行うことで商談獲得率・成約率を向上させる、日本発の音声解析AI電話サービス。顧客と担当者が「何を」「どのように」話しているか分からない、というブラックボックス化問題を解消し、アナログな議事録作成も自動文字起こし機能が軽減する。
商談内容を振り返りやすいシンプルな設計なので、自ら振り返り商談の質を高めたり、開発や他部門に顧客要望をニュアンスまで正確に伝えたりすることが可能で。MiiTelは、営業担当者が「人にしかできないクリエイティブな仕事」に専念する時間を生み出す。また、MiiTelにより蓄積された顧客とのリアルな音声データは、自社の教育研修、サービス開発、機能改善などに幅広く活用いただけ、企業の事業成長を後押しする。