オムニメント、小型自律ロボットの開発・検証を高速化するモジュールを発売

オムニメントは24日、同社製マイコンモジュール製品「RECore(リコア)」に、高速なプロトタイピングを可能にし、かつ環境構築が不要な、ブラウザを利用したPythonプログラミング環境を提供する拡張モジュール製品「RECore Fusion(リコア フュージョン)」を、3月31日から発売すると発表した。

オムニメントではこれまで、小型自律ロボットの構築と研究開発の短時間化をサポートするためのマイコンモジュール製品「RECore」を販売し、小型ロボット向けオールインワンモジュールというコンセプトが顧客から支持されてきた。

この方向性をさらに進化させるために、環境構築時間のさらなる大幅削減、RECore単体では難しかった高度な処理、そしてこれまで以上に高速なトライアンドエラーを実現するRECore専用Raspbrerry Pi拡張製品「RECore Fusion(リコア フュージョン)」を3月31日から、3万9800で発売する。

RECore Fusionでは、すでに販売されているRECoreにRaspberry Piを拡張する専用のハードウェアと、まるでひとつの装置のような使用感を実現するライブラリ・プログラムを提供。これにより、RECore単体では難しかった高速な画像処理や機械学習、ROS対応やネットワークを使ったプログラムなど、より実用的で高度な処理が可能となる。

接続には有線・無線LANを使用し、WebブラウザからJupyter Notebookを使用してプログラムを作成・実行することが可能になった。インターネット接続も不要で、従来よりも多くの端末環境に対応するだけでなく、開発ソフトのインストールと準備が不要になり、環境構築にかかる時間のさらなる短縮を実現した。

プログラム言語にはPythonを採用し、各種書籍や広く公開されているライブラリ、顧客の持つノウハウや蓄積した資料・資産を使用することができる。ハードウェアを手軽に扱う事ができるRECoreと合わせることで、多くの新しいアイディアの実現や教育の充実を図ることができるという。

より手軽なハードウェアのアイディア実現、教育をサポートする。

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「RECore 」
「RECore Fusion」
オムニメント

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