シェアモル、ChatGPTベースのSaaSをオトクに使える「Transcope」IT導入補助金に採択
シェアモルは27日、「Transcope」がIT導入補助金の対象ソフトウェア(通常枠A類型)として採択されたと発表した。
IT導入補助金は、中小企業等が情報化を進めるために国から支給される補助金。
IT導入補助金を利用することで、多くの企業がデジタル化を進めることが可能となり、競争力の強化や業務効率の向上が期待できる。
主に、クラウドサービスや業務システムの導入、ウェブサイトやECサイトの構築に利用できる。補助金の申請は、年に数回実施される公募の期間内に行われ、審査が行われる。
「Transcope」は、通常枠A類型なので、補助率は最大50%、補助額は5万円~150万円未満となっている。つまり、1万円のプランを3カ月利用する場合、最大でも補助額が1万円×3カ月×50%=1.5万円になるので、IT導入補助金の適用はできない。
最低でも「Transcope」の利用が10万円以上の場合に適用可能なので、注意が必要。
「Transcope」のようなクラウドシステムの場合、最大2年間の補助が受けられるので、長期で利用する場合は、このタイミングで申請するとお得。
Transcope(トランスコープ)とは、GPT-4をベースに開発された、SEOに強い文章をAIが自動作成するためのソフトウェア。
業務で利用することを想定して開発されているのが特徴で、以下の3点が他の類似サービスと比較したときの違いとなっている。
1.SEOに最適
ChatGPTなど他のツールと違い、競合サイトの分析をしながら、SEOに強い文章を生成できる。
2.AIの待ち時間ゼロ
予約機能を使えば、AIが文章を生成する時間を待つ必要はない。
3.マルチモーダルな入力
テキストだけでなく、URLや画像ファイルなど、様々な入力形式に対応可能。