ブロックチェーン上でAIの学習履歴や動作を管理する「GeneFlow」β版提供を開始

クーガーは14日、ブロックチェーン上でAIモデルを管理し動作検証を行うことができるAIモデル管理プラットフォーム「GeneFlow(ジーンフロー)」β版を限定で提供開始すると発表した。

GeneFlowは、AIプロジェクトで必須とされる複雑なAIモデル管理のコストを削減し、AIモデルの学習履歴を証明することでAIモデルの信頼性を向上させる。管理プラットフォームにブロックチェーン技術を採用することで、社内だけでなく、外部企業など第三者に対するAIモデルの学習履歴と精度の透明性を高める。

クーガーは、XAI(「Explainable AI」の略。意味は「説明可能なAI」)プロジェクトとして、2018年にGeneFlow α版をリリース。その後、スタンフォード大学での発表や、中部大学との実験などを通じて、プラットフォームの構築・整備を進めてきた。

ディープラーニングをはじめ、AI技術の高度さと複雑さは増す一方であり、それをどのように説明可能としていくかは社会の大きな課題。クーガーはこれまでの活動実績を活かし、AI管理に焦点を当て、テクノロジーの社会実装の加速に貢献していくという。

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「GeneFlow(ジーンフロー)」β版
クーガー

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