AIクローラーは11日、ウェブ上の物件情報を網羅的に収集し、優良物件を自動判別する次世代仕入れツール、AI物件情報自動配信システム『DEVE REACH」をリリースしたと発表した。
本システム導入により、物件選別や仕入れ作業を省力化し、効率的に物件を購入することが可能になる。これまで、物件購入するまでにかかっていた膨大な時間、労力、人的コスト、非効率なプロセスを軽減し、タイムリーに自動配信できるようにしたツール。
今回、初回プロモーションとして初月無料とし、月額9万9900円で利用できる。また、今後のシステム改良を目的に、一定期間モニター利用できるユーザーを限定10名募ることにした。
昨今の不動産市況はコロナショックの影響で著しく変動している中、好立地の土地需要は引き続き高く、購入希望者から「流動性が高いエリアの土地を買いたい」「人気エリアで割安な物件が出たら直ぐに買いたい」「常に最新情報を入手したい」というニーズがある。
一方で、「最新情報を入手したいが時間がない」「情報が多すぎて選別できない」「検討物件の価格妥当性が分からない」「物件情報を入手するも、迅速な購入判断を下せず他決してしまった」といった課題があった。
こうした要望に応えるべく、AIクローラーが物件情報を網羅的に収集し、かつ優良物件を自動判別する次世代仕入れ自動配信システム『DEVE REACH」を開発した。本システムを導入することにより、人的リソースに依存することなく、仕入れを省力化でき、かつ効率的に物件を購入することが可能になります。