アフレルは11日、AIを用いた画像認識技術を使い、部品・商品を自動仕分けする「小型ロボットアーム DOBOT Magician」のセットを発売すると発表した。
このセットは工場等での仕分け現場での活用と、AI自動制御を学ぶ高等専門教育機関に向けた産学応援対応となっている。新発売を記念し、期間限定での特別価格を設定した「AI仕分け自動化&学習 推進キャンペーン」を実施する。
製造業・流通業向け「AIワーク選別自動化セット」は、従来生産現場において人手で行ってきた小型部品・商品のワーク選別作業を、AI(機械学習)を用いた画像認識によりロボットアームで自動仕分けを行う。小型ロボットアームは人との協働作業が可能で、変更性、可用性に柔軟な対応が可能だという。
教育機関向け「AI(画像認識)商品仕分け学習セット」は、AIを用いた画像認識による小型ロボットアームを活用した、画像認識、仕分けシステム制御、機械学習、深層学習(Deep Learning)を学ぶセット。