AIと量子コンピュータを搭載したクラウドプラットフォーム「MAGELLAN BLOCKS(マゼランブロックス)」を開発・提供するグルーヴノーツは、国内外の新規投資家および既存投資家を引受先として、総額7億3000万円の第三者割当増資を実施したと発表した。
今後は、街を舞台にビッグデータ/AI/量子コンピュータを活用して、快適で豊かな都市サービスを創出する「City as a Service(シティ・アズ・ア・サービス、CaaS)」実現を目指し、連携・協働するパートナーシップの形成を推進するとしている。
今回の資金調達では、「City as a Service」推進に向け業務提携をした三菱地所、各種法人向けカードのサービス事業を展開する未来、シリコンバレーや中国で活動する台北市拠点のVCであるCherubic Ventures(心元資本)、西部ガスグループの投資ファンドであるSGインキュベート第1号投資事業有限責任組合、他3社が新たに資本参画する。