Airitechは30日、ロボティック・プロセス・オートメーション(Robotic Process Automation )のグローバル・リーディングカンパニー米国UiPath社の日本法人であるUiPathが提供する管理ツール「UiPath Orchestrator(オーケストレーター)」を使用したRPA効果測定 & 導入促進ツール「RPA Smart Analytics」をリリースした。
「RPA Smart Analytics」は、UiPathプラットフォームにおける運用管理ツール「UiPath Orchestrator」上に蓄積された運用管理情報を用いて可視化するツール。
RPA Smart Analyticsは、RPA導入効果および稼働状況をダッシュボード形式で可視化する。ダッシュボードでは、「創出時間」「創出時間換算コスト」等のRPA導入効果情報、「実行・失敗ジョブ数」「エラー情報」等のRPA稼働情報を集約して可視化する。
RPA Smart Analytics導入については、顧客訪問およびリモート対応をユーザが選べる。導入時に活用トレーニングを実施し、導入後からユーザ自身で活用できるようになっているという。
RPA導入後、ロボットが多数開発されIT管理者が個々に管理している状況が発生し負担が増加しているという。RPA Smart Analyticsを導入後は、これらのロボットが一元管理されIT管理者の負担が軽減される。また、管理工数が削減されるため人件費削減にもつながるという。