流通経済研究所、ショッパーの視線を学習したAIを共同で育成開始

流通経済研究所は2日、主催する「リアル店舗活性化プロジェクト」の中で、ショッパーの視線を学習したAI(人工知能)の育成を研究パートナーと共同で行うと発表した。

研究パートナーである、NeUとジオクリエイツと連携し、これまでにベースモデルの開発を進めてきた。今後は、視線データと同時に収集している脳活動データを学習データとして設定し、ショッパーの購買行動における無意識的な評価についても検討できるよう、育成を進めていく。また、消費財メーカーなどに研究プロジェクトへ参加を募り、追加でショッパーの視線および脳活動の情報を取得する調査を行い、AIの活用の幅を広げていく予定だという。

本プロジェクトは、進化し続けるリテールテクノロジーを活用し、店舗内における買物客の行動を分析し、買物価値を高め、ストア・ロイヤルティを高める売場施策について研究する流通経済研究所・店頭研究開発室が企画・運営する研究プロジェクト。2018年度から、新展開としてVR(バーチャル・リアリティ)を活用した店舗施策の研究や脳血流計測による無意識の買いやすさ評価に取り組んでいる。

関連URL

VRと脳活動・視線データを用いたリアル店舗評価のための共同研究プロジェクトご紹介セミナー(参加費無料)
NeU
ジオクリエイツ
流通経済研究所

関連記事

注目記事

  1. 2026-3-11

    日本経営協会、生成AIの業務活用2位は「文章校正」1位は?

    日本経営協会は、2025年9月10日~9月18日の期間、企業・団体に勤務するビジネスパーソン729名…
  2. 2026-3-11

    アイスマイリー、物流・交通・運輸向けAIサービスカオスマップ公開

    AIポータルメディア「AIsmiley」を運営するアイスマイリーは10日、現場の課題に応じた最適解を…
  3. 2024-9-19

    小学校の授業における生成AIの活用と文科省ガイドライン

    小学校の授業における生成AIの活用は、教育の質を向上させる新たな可能性を秘めている。生成AIを活用す…
  4. 2024-8-19

    生成AIの種類(ChatGPT, Gemini, Copilot)・特徴と使い方

    生成AI(生成型人工知能)は、テキスト、画像、音声などのコンテンツを自動で生成する技術。日本国内でも…
  5. 2023-8-21

    総社市スマホ市役所、生成AIを用いた対話応答型サービスを開始

    岡山県総社市とBot Expressは18日、7月に開設した総社市スマホ市役所で、生成AIを用いた対…

カテゴリー

最近の投稿

ページ上部へ戻る