人工知能エンジン及びコミュニケーションロボットを開発しているAKAは14日、同社が開発する人工知能を活用した英語学習ソリューション「MUSE」(ミューズ)の英語学習機能をソフトバンクロボティクスが販売する人型ロボット「Pepper」に搭載することが可能となったと発表した。
AKAは、2019年にSoftBank Robotics China Corp.とPepperの販売代理契約締結以降、同ロボットの教育現場での活用のため、効果的な英語学習機能のための技術開発と搭載に向けた準備を行ってきた。
今回の搭載により、Pepperを利用した英語学習を通じて、アジア諸国の教育現場での活用を目指すという。