AIアスリート全国選手権 『第1回 U-18シンギュラリティバトルクエスト2020』 開催決定

シンギュラリティバトルクエスト実行委員会(事務局:未来キッズコンテンツ総合研究所)は、高校生が3人1組でチームを組み、AI/ICTの知識と技術、そしてチームワークを競う国内初のAI/ICT総合競技会「第1回 U-18シンギュラリティバトルクエスト2020」の開催を決定、参加募集を開始した。

本年度は新型コロナウイルス感染症対策として、1次選考会、研修会、そして決勝大会まですべての工程を完全オンラインでの開催となる。

1990年代後半のインターネットの爆発的な普及以来、急激に加速する情報通信産業界における熾烈な開発競争において、アメリカのGAFAMや中国のBATなどの「メガテック」による市場の独占は着実に進んでいる。これに対して大きく後れを取っている日本にとってAI/ICT人材の育成が、国の将来を左右する喫緊の課題となっている。

そんな中、「第4次産業革命」や「シンギュラリティ」といった、今後数十年以内の到来が予測される社会と産業の大転換点で中心となって活躍する卓越した人材は、現在の18歳以下の若者から生まれてくると大会関係者は予測している。

そこで、国内の高校でコンピューターを駆使して活動に励む「コンピューター部」、「ロボット部」、「プログラミング部」、「ゲーム部」そして「eスポーツ部」などを『ギーク系部活』と称し、ギーク系活動をしている高校生から卓越した技術、情熱、感性をもつ優秀な人材/チームを発掘・育成することを目的としたAI/ICT分野の総合競技大会を企画・開催する。

昨年の第0回大会の表彰者

そして、その競技大会の様子を特別番組として放送・配信することで、コンピューターや次世代のテクノロジーに興味・関心を持つギーク高校生が、甲子園を目指す高校球児のように、AI/ICTとはあまり縁のない一般の人たちからも評価・称賛される「ヒーロー」的な存在であることを広く知ってもらいたいという。

昨年の第0回大会では、日本初のAIアスリート12名を認定し、教育関係者だけでなくAI関連企業からも高い評価と関心を得たという。本年度の第1回大会は全国規模での開催となる。

大会概要

大会名:第1回 U-18シンギュラリティバトルクエスト2020
開催方式:オンライン
大会スケジュール:
<参加募集>7月29日(水)正午~8月31日(月)17時まで
<1次選考会>9月6日(日) ※予備日:9月13日(日)
時間:9時30分~14時00分(予定)
<研修会>9月28日(月)~11月24日(火)(予定)
<決勝大会>12月27日(日)(予定) ※予備日:12月28日(月)
参加資格:
・日本国内に在住していること
・全日制高校、定時制高校、多部制高校、単位制高校、通信制高校、高等専修学校、専門学校 高等課程又はインターナショナルスクール(高等課程)のいずれかに在籍していること
・同じ学校に在籍している生徒3人1組でエントリーすること

■5つの競技種目
【AQ】AIクエスト(団体戦)
膨大なデータで学習させたAIモデルを構築し、そのモデルの予測精度や速度を競う競技
【CQ】サイバークエスト(団体戦)
情報セキュリティに関する課題に対し、関連知識やソフトウェアを駆使し獲得点を競う競技
【DQ】データクエスト(個人戦)
データサイエンスや統計学の知見を用い、データから有用な知見の抽出スキルを競う競技
【RQ】ロボクエスト(個人戦)
設定された課題を解決するためのAI制御のロボットを開発し、その速度と精度を競う競技
【XQ】Xクエスト(個人戦)
UI/UX、HCI、デザイン思考等に重点をおいた、プロダクトのユーザビリティーを競う競技

※各競技とも現在開発中につき、予選内容及び決勝競技内容が変更になる場合がある。

関連URL

「第1回 U-18シンギュラリティバトルクエスト2020」
YouTube公式サイトURL

関連記事

注目記事

  1. 2021-6-18

    MiR、新しい台車牽引ソリューションを発売 内部輸送の自動化を促進

    自律型モバイルロボット(AMR)で世界市場をリードするモバイル・インダストリアル・ロボット(MiR)…
  2. 2021-6-16

    WHILL、慶應義塾大学病院で自動運転モビリティサービスの実証実験エリアが2階に拡張

    WHILLは16日、慶應義塾大学病院で2020年9月から進めている外来受診の患者を目的地まで自動運転…
  3. 2021-6-15

    AIポータルメディア「AIsmiley」、AI活用したサプライチェーン最適化カオスマップ公開

    人工知能を搭載したサービスの資料請求ができるAIポータルメディア「AIsmiley」を運営するアイス…
  4. 2021-6-14

    名古屋市、「AI・IoT人材BOOSTプログラム」2コースの参加者募集開始

    名古屋市は14日、イノベーションの担い手を創出するため、起業や新規事業の開発を目指す人材を育成するプ…
  5. 2021-6-10

    オルツ、「AI GIJIROKU」がiPhoneとAndroidに対応

    デジタルクローン、P.A.I.(パーソナル人工知能)を開発するオルツは10日、同社の「AI GIJI…

カテゴリー

最近の投稿

ページ上部へ戻る