RPAテクノロジーズは5日、ロボットの社内展開が可能な高機能サーバー型BizRobo! Basicをより、気軽に利用できるための新サービス「BizRobo! Lite」及び「BizRobo! Lite+」を8提供開始すると発表した。
RPAテクノロジーズは、約12年前の2008年からロボットアウトソーシング事業としてロボットを活用した業務プロセス改善や新規事業に関わるサービスを高機能サーバー型RPAの「BizRobo! Basic」を中心に提供してきた。また、2018年には大企業のみならず、全国の中小企業にも「BizRobo!」を利用可能にするため「BizRobo mini」の提供を開始した。一方で、RPA導入の検討時において、機能的には「BizRobo! Basic」を採用したいが、費用対効果や価格面の課題で導入に踏み切れないという声があった。
このような課題をうけ、RPA導入検討中の人、「BizRobo!」の社内展開を検討中の人向けに今回、「BizRobo! Basic」を手軽に利用できる「BizRobo! Lite」及び「BizRobo! Lite+」の提供を開始することを決定した。RPA幻滅期の中、アフターコロナへの対応においてデジタルレイバーの活用を推進するビジネスパーソンに閃きをもたらすサービスとなることを目指しサービス提供に至ったという。