ベスプラは7日、同社の「認知機能テストサービス」が、埼玉県北本市と三井住友海上火災保険株式会社の連携事業にて採用されたと発表した。
北本市と三井住友海上は、先端的な技術を駆使した自然災害の備えや、交通事故ゼロの実現による「快適で安心・安全なまち」を目指して、2020年8月6日に「包括連携協定」を締結した。
包括連携協定の連携事業の一つとして、社会的課題である高齢運転者の事故の防止を目指すべく、ベスプラの「認知機能テストサービス」を活用した取組を展開する。
北本市では「認知機能テストサービス」を活用しつつ、安全運転支援機能付ドライブレコーダーの普及や、交通事故防止に向けた取組を三井住友海上と連携して行っていく予定。
同社としても、「未来に役に立つITサービス」の実現を目指して、自治体および関連する事業者への積極的なバックアップを通じて、地域への貢献を目指すという。