メタバーズは7日、VRヘッドセットだけでなくPCやタブレット端末、スマートフォンのブラウザからだれでも参加できるVR空間を活用して、イベントや展示会、発表会の実施や店舗の運営などが可能な独自開発のサービス「CYZY SPACE(サイジー・スペース)」プレビュー版の提供を開始した。2020年12月31日までの期間限定で無料利用できる。
「CYZY SPACE(サイジー・スペース)」は、次のような優位性や魅力、メリットがあるサービス。
1.VRヘッドセットのほか、PC、タブレット端末、スマートフォンなどのブラウザを使ってだれでも最大25人が同時接続(参加)できるVR空間の活用が可能。
2.登録とスペース構築だけの簡単な手続きで、企業・団体・店舗運営事業者などがイベント、展示会、発表会の実施、店舗運営ほかが可能。
3.VR空間の同時接続(参加)者と音声やビデオ、画面共有などのコミュニケーションが可能。
VR空間でのイベント、展示会、発表会、店舗を訪れたユーザーとの音声による会話、ビデオ通話による会話、画面共有による会話、チャット(文字による会話)、アバターを使ったコミュニケーション、動画配信、ブラウザ画面共有など多彩なコミュニケーションが可能。
4.2020年12月31日24時までの期間限定で、最大約25人が同時接続(参加)できるVR空間を2ルームまで自由にアレンジして活用可能
2021年1月以降は、月額1万円(税別)〜で利用可能なプランのほか、カスタマイズ、多彩な3Dコンテンツ作成、ライブ動画配信、チャットボットやアバター配置、案内システムやアンケート、問い合わせ受け付けシステム設置などのオプションを開発し提供していく予定。
「CYZY SPACE」は、京都府・京都産業21の「新型コロナウイルス感染症対策技術結集補助金(令和2年度補正予算)」を活用して開発された。