アトラックラボは2日、銀座農園と技術提携し、農業用ロボットの開発、販売を開始すると発表した。
銀座農園は、「テクノロジーで農業の未来を豊かにする」というビジョンを掲げ、イノベーションとテクノロジーでスマート農業を推進している。農業用地上ロボット「FARBOT」は様々なプロジェクトで採用されており、NTT東日本グループとのローカル5Gロボットとして、四国電力とのスマート農業ロボットのベースとしても活用が広がっている。
アトラックラボでは、「FARBOT」のベースとなる汎用無人車両を開発しており、今回の技術提携により、より農業に特化したロボットの開発を推進するという。