pickuponが提供する会話サマリーAI電話「pickupon(ピクポン)」は11月30日、Googleスプレッドシート上からクリックコールができるようになったと発表した。
これにより、電話営業における大幅な時間短縮とスプレッドシート、ピクポン、顧客管理システムとのシームレスな連携が可能になるという。
営業シーンにおいて、スプレッドシート上の顧客リストから架電するシーンは多くある。同時に顧客管理システムも併用する事が多く、情報入力・管理業務が煩雑になるといった課題があった。
今回、ピクポンがGoogleスプレッドシートからのクリックコール機能を実装したことで、スプレッドシートから架電し、ピクポンをハブにSFAなど顧客管理ツールにシームレスにデータ入力する事が可能になる。
また、ピクポンは、AIが電話で話した内容のサマリーをテキスト×音声で作成し、自動入力・共有してくれるサービス。入力を意識せず、顧客との会話内容をチームのワークスペース(CRM・SFAなど)へシェアする。これにより、営業の架電シーンにおける入力漏れを防ぎ、入力コストを削減し、営業活動のブラックボックス化問題を解決するという。