ObotAIが提供する多言語AIチャットボット「ObotAI」は16日、顧客・ユーザーの感情をAIが分析して判定する感情分析機能を公開したと発表した。
今回提供を開始する感情分析機能は、ObotAIによって投稿されたコメントから感情を分析・判定する機能。キーワードや言い表し方から、その内容のポジティブ/ネガティブをスコア(数値)で判定できる。また、熱量はマグニチュードで測ることが可能で、ObotAIの管理画面から顧客満足のスコアを簡単に抽出することが可能になるという。
感情分析機能によって「スコア」と「マグニチュード」が判定されることにより、ObotAIのチャットに寄せられたコメントをポジティブ/ネガティブに区分することができ、これらのデータを蓄積することにより、サービスの改善点やニーズを簡単に把握することができるという。顧客満足度の向上のみならず、マーケティングや新サービスの企画・開発などにご活用されることを期待するとしている。