AI契約書管理システム「LegalForceキャビネ」、複数の契約書を登録する機能が提供開始

LegalForceは4日、同社が提供するAI契約書管理システム「LegalForceキャビネ」で、複数の契約書を関連付けて登録し、参照することができる「関連契約書」機能の提供を開始したと発表した。

契約書には、基本契約書と個別契約書、原契約と変更覚書のように、相互に関係するものが多数ある。契約内容の変更は新たな契約書を作成することが一般的であるため。このように関連する契約書はセットであることがわかる形で管理することが望ましい一方、管理は煩雑となり長年の課題となってきた。

関連する契約書のそれぞれを独立の契約書としてファイリングし、台帳登録した場合、古い契約を確認した際に、最新の契約内容の把握・共有が漏れるリスクが発生する。

関連する契約書を同じフォルダに保存し、1つの契約として管理台帳に登録すれば、このリスクを防止できるが、記帳やファイリングの作業は複雑になり、工数が膨張する。

「LegalForceキャビネ」では、今回のアップデートにより「関連契約書」を簡単に登録し、相互に参照可能とすることで上記の課題を解決する。

「関連契約書」機能とは、関係する二つの契約書を相互に参照できるようになる機能。関連契約書に登録された契約書は、登録した側と、された側の両方から参照できるようになる。

たとえばある原契約の「変更覚書」を登録した場合に、変更覚書から原契約を関連契約書として登録することで、原契約側を開いた場合も変更覚書の存在が分かるようになる。これにより、契約内容の変更をもれなく把握できる。

また、LegalForceキャビネの検索機能により、当事者名などのキーワードから、原契約を探す作業も省力化される。

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