Synspective、自社初の小型SAR衛星「Strix-α」軌道投入に成功

衛星データ解析によるソリューション提供および小型SAR(合成開口レーダー)衛星の開発・運用を行うSynspectiveは15日、自社初の実証衛星である小型SAR衛星「StriX-α」の軌道投入に成功したと発表した。

日本時間12月15日 19時09分に、ニュージーランドのマヒア半島にある発射場からRocket Lab社のElectronロケットにより、同社の小型SAR衛星「StriX-α」が打ち上げられ、予定通りの軌道(太陽同期軌道、高度500km)への投入に成功した。

まずは、観測・データ取得をはじめ、数カ月かけて機能検証を行う予定。その後の詳細については、同社ホームページ等で報告するという。

関連URL

「Strix-α」に関する最新の情報 
Rocket Lab
Synspective

関連記事

注目記事

  1. 2024-9-27

    アイスマイリー、AI検索システムカオスマップ 2024を公開

    AIポータルメディア「AIsmiley」を運営するアイスマイリーは26日、各業界のDX推進の支援の一…
  2. 2024-9-19

    小学校の授業における生成AIの活用と文科省ガイドライン

    小学校の授業における生成AIの活用は、教育の質を向上させる新たな可能性を秘めている。生成AIを活用す…
  3. 2024-9-13

    「生成AI大賞2024」エントリーの受付を開始

    Generative AI Japan(GenAI:ジェナイ〉」)は12日、日経BPが発行・運営する…
  4. 2024-9-13

    レスキューロボットコンテスト25周年 2025年震災30年の大阪・神戸で競技会開催

    レスキューロボットコンテスト実行委員会は12日、防災啓発と創造性教育の提供を目的とした『レスキューロ…
  5. 2024-9-9

    Gatebox、飲食店向けAI接客サービス「AI幹事」を渋谷の「Bar ZEALOGIC」で導入開始

    Gateboxとだるまジャパンは6日、飲食店向けAI接客サービス「AI幹事」を渋谷に新規オープンした…

カテゴリー

最近の投稿

ページ上部へ戻る