衛星データ解析によるソリューション提供および小型SAR(合成開口レーダー)衛星の開発・運用を行うSynspectiveは15日、自社初の実証衛星である小型SAR衛星「StriX-α」の軌道投入に成功したと発表した。
日本時間12月15日 19時09分に、ニュージーランドのマヒア半島にある発射場からRocket Lab社のElectronロケットにより、同社の小型SAR衛星「StriX-α」が打ち上げられ、予定通りの軌道(太陽同期軌道、高度500km)への投入に成功した。
まずは、観測・データ取得をはじめ、数カ月かけて機能検証を行う予定。その後の詳細については、同社ホームページ等で報告するという。