DataHax、AIを利用したナンバープレート認識システム”AutoCode”の新機能をリリース
DataHaxは28日、AI(機械学習)を利用したナンバープレート認識システムの”AutoCode”の車体検出/車体カウント機能をリリースしサービスを開始した。
車体検出/車体カウント機能に対して問い合わせが多数あり、ナンバープレート認識システムに追加して車体の検出と車体カウントする機能を追加した。この機能は交通量調査やマーケティングの効果検証に利用できる。複数の車線、進行方向にも対応している。
任意の位置で車体を検出できるため、高価なカメラやセンサーの設定をせずとも画像を保存できるため、低価格なカメラでナンバープレートの認識、文字の読み取りが可能になる。
今回の車体検出/カウント機能は道路の交通量調査や、マーケティングにより来客が増加したかなどのオフラインのマーケティングの効果検証が可能になる。車体のカウントとナンバープレート読み取りを利用することで、地名のカウントも可能となるため、より効果的なマーケティングの効果検証につながるという。