MatrixFlowは26日、ビジネスのためのAI活用プラットフォーム「MatrixFlow」を使用したビジネス人材向け「AI作成体験講座」の提供を開始すると発表した。
本講座では、「MatrixFlow」を使用することで、数学やプログラミング知識のないビジネス人材が自分自身でAIモデルを作成して検証することを目的としている。
AI開発の際に問題となる、AIエンジニアの採用やAIベンダーに外注をする場合にかかる時間と手間や高額な費用を抑えてPoCまで行いたい企業に最適な講座だという。
本講座の開始に伴い、「MatrixFlow」を使用するために必要なAIジェネラリスト育成レベルの講座を提供するAI教育事業会社をパートナーとして募集する。
現在、AIの導入を検討する上で、どのようなAIを作ればよいか分からない、どの程度の精度が見込めるかが分からない、外注費用が高くROIの予想が難しいためAIへの先行投資が出来ないといった悩みがよく挙げられる。
本講座では、事業ドメイン知識のあるビジネス人材が、自社データを使って自分自身でAIを作成することで、時間と高額な費用をかけずに速やかなAIの導入と課題解決を目指す。本講座は法人向けの講座で、対面とオンライン(ライブ)からコースを選択することができる。