スキルアップAIは12日、高度AI技術者を目指す専門実践教育訓練給付金対象3講座の受付を開始した。
該当の3講座はいずれも日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施するE資格試験に対応し、受講者のレベルに応じた講座を選択できるようになっている。
専門実践教育訓練給付金対象講座
・講座名:0からE資格を目指すディープラーニング講座
講座のポイント
AIの前提知識0の人でも訓練を通して高度なディープラーニングの技術を身に着け、その証明としてE資格の取得を目指す講座。G検定に対応した基礎的な内容からカリキュラムに沿って順番に受講していくことができる。
・講座名:E資格を目指す機械学習・ディープラーニング講座
講座のポイント
AIについての基礎的な知識がある人が、ディープラーニングで重要なアルゴリズムを学べる講座を体系的に受講し、現場ですぐに実践できる応用力や実装スキルを身に着けていく講座。
・講座名:AI-100とE資格対応 Azureで学ぶAIソリューション実践講座
講座のポイント
E資格に対応する知識や技術を身に着けることに加え、AIによるソリューションを提供するための要件分析や既存サービスと組み合わせた最適なAIの設計を行えるようになり、ビジネス価値を創出できる人材を目指す講座。
上記3講座は経済産業大臣が認定する「第四次産業革命スキル習得講座認定制度」(通称:Re:スキル講座)に認定され、厚生労働省認定の「教育訓練給付制度(専門実践教育訓練)講座」に指定された講座。「専門実践教育訓練給付制度」は、一定の要件を満たすことで料金の50~70%が助成される制度。
講座ごとの訓練期間や助成額などの詳細