事務職でも作れる『RPA Robo-Pat DX(RPAロボパットDX)』を展開するFCEプロセス&テクノロジーは1日、生産性向上を実現する人材を育成する『RPAロボパットDX マスター認定プログラム』で、開始から半年で認定者数が350名を超えたと発表した。
『RPAロボパットマスター認定プログラム』とは、RPAロボパットDXを使いこなし、組織に定着させるための知識やスキルを習得した人材を養成・拡充するための仕組み。本プログラムを受講完了した「ロボパットマスター認定者」が350名を突破した。
本プログラムは「ロボパットマスター認定者」が企業内に増えることで、現場の最前線で業務にあたりながらRPAを使いこなし、導入企業様の業務自動化による生産性向上、ならびに組織におけるDX(デジタル技術を活用した企業経営・ビジネスの変革)のさらなる加速を実現する人材育成の仕組みとなることを期待しているという。
本プログラムは、RPAの操作方法を習得することだけを目的とした講座ではない。『ロボパットマスター』のような自らRPAを使いこなし、社内の業務を自動化できる人材を増やすことで、生産性向上を実現することができる。またすべての講座を受講することで「RPAロボパットDX」の操作方法のみならず、企業のDXを推進していくために求められる「企業文化」「社内体制」のつくり方についての視点をもった「人材育成」も可能となる。
今後は、さらなる導入企業の生産性向上を目指して、DX推進に不可欠な企業文化や社内体制の構築などを人材育成、企業文化変革を支援してきたグループ会社のコンサルティングノウハウを活用し、単なるRPA活用にとどまらず組織変革へとつながる各種サポートを、無料で提供していく予定だという。