「新型コロナワクチン接種予約システム by RESERVA」Ver.5.0をリリース
- 2021/4/6
- 医療
- ワクチン接種, ワクチン接種予約受付システム, 予約システム, 新型コロナウイルス
コントロールテクノロジーは6日、自治体向けに提供している「新型コロナワクチン接種予約受付システム by RESERVA」のVer.5.0をリリースした。
今回のアップデートで「接種券番号での対象者検索機能」が追加され、「1回目と2回目の接種日の同時予約」、「1回目と2回目の接種場所の変更」などの各種機能と合わせた利用が可能となった。新型コロナワクチン接種予約システムのリリース後、全国の自治体から多くの問い合わせがあり、4月6日現在、61の自治体で導入され稼働しているという。
17万の事業者・官公庁に導⼊されている国内最⼤級のSaaS型予約システムRESERVAは、新型コロナワクチン接種の予約受付に特化したシステム「新型コロナワクチン接種予約システム by RESERVA」のバージョンアップを行った。
今回のVer.5.0と、これまでのアップデートで利用できるようになった主な機能は下記の通り。これにより接種者の予約作業と、自治体の予約受付担当者による確認作業の負担も軽減できるという。
・自治体による、接種券番号で接種対象者の検索が可能に
・新型コロナワクチンの接種日時を予約する際、1回目と2回目の接種日を同時予約する設定が可能に
・同じワクチンメーカーであることを前提として、接種者が1回目と2回目の接種場所を変更可能に
ほかにも豊富な機能を実装しており、「柔軟な予約枠変更機能」、「ワクチン種別ごとの接種間隔を考慮した予約制御」、「接種日忘れを防止するリマインド機能」、「ロット番号登録」、「アレルギー反応登録」、「接種実績登録」、「外国語表示」などを利用できる。
「新型コロナワクチン接種予約システム」のデモ相談会を実施中。
デモ実演・相談会のお申し込みは、特設サイトの問い合わせから連絡する。
申し込みの際には、「自治体名」「所在地(都道府県、市区町村名)」「システム導入予定時期」を提供すると、スムーズな案内ができるという。