アイティフォー、AIを活用したサイバー攻撃対策サービス「CyCraft AIR」を販売開始

アイティフォーは2日、CyCraft Japanと販売代理店契約を締結し、近年増加するサイバー攻撃へのEDR(Endpoint Detection and Response)として、AI(人工知能)を活用したサイバー攻撃対策サービス「CyCraft AIR(サイクラフト・エアー)」を販売開始すると発表した。

同社では、地域金融機関、地方自治体、ECサイト運営会社などを中心にCyCraft AIRを提供し、今後3年間で5億円の受注を目指すという。

CyCraft AIRは、CyCraftが提供するAI主導型のサイバー攻撃対策サービス。同時に複数のエンドポイント(端末機器)を検査し、リアルタイムで脅威を検知。検知された脅威は即座に感染状況と原因が分析され、全世界から収集された最新情報をもとに的確な対応方法を提供しする。これら一連のフローがAIを使って自動化されており、定期的に詳細な分析結果をダッシュボードで可視化し、企業の解析作業を支援する。

CyCraft AIRは、2020年、米国MITRE ATT & CK社のMITRE ATT & CK評価テストにおいて、21社の製品の中の検知分野で最高スコアを獲得しているほか、検知能力、誤検知分野においても高得点を獲得している。またインターネットテクノロジーの国内最大級のイベントである「Interop Tokyo 2020のBest of Show Award」 セキュリティ部門にてグランプリを受賞。さらには「2021 Cybersecurity Excellence Awards」のAIセキュリティ分野の製品部門においても金賞を受賞している。すでにアジアの政府機関、主要銀行を含む金融機関、主要インフラ企業などで広く導入されている。

CyCraft AIRを導入することで、従来実施していた端末ログなどの膨大な量の調査・分析に費やしていた時間と労力を大幅削減することが可能になる。3時間以内に分析結果がレポートされるため復旧作業にかかる時間が短縮されるほか、対応方法がレポートとして提供されるため、自社での対応が可能。被害を軽減するとともに、企業の信頼回復に向けた対策に早期に注力することができる。

 アイティフォーでは今後、同社システムの主要な顧客である地域金融機関、地方自治体、ECサイト運営会社を中心に、当サービスを提供しセキュリティ強化を支援していくという。

サイバー攻撃への対策は単一製品で完結するものではなく、複数の対策製品の組み合わせによって強固なものにすることができる。同社では事前対策サービスである次世代ファイアウォールの「WatchGuard(ウォッチガード)」をはじめアンチウイルス対策「LanScope Cat(ランスコープ・キャット)」、マルウェア対策「プロテクトキャット Powered by BlackBerry」などと組み合わせ、トータルでネットワークセキュリティソリューションを提供していくとしている。

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サイバー攻撃対策サービス「CyCraft AIR」

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