ライフスタイルの変化に合わせてAI+IoTを駆使した「HESTA AI スマートホーム」を販売する⼤倉は16日、顔認証システムを応用し高性能に人物を検知することができる新しいタイプの見守りカメラサービス「HESTA見守りカメラ」を発表した。
先日発売した「HESTAストーカーDV・対策カメラ」はピンクのカメラ。今回の「HESTA見守りカメラ」はブルーで展開。防犯と見守りでそれぞれの役割に特化した安心の社会インフラを目指すという。
「HESTA見守りカメラ」は、高精度の顔認証技術で事前にデータを登録した人物がカメラの半径4メートル以内に入ると認識し、利用者のスマホに通知する。認知症患者が深夜に家を出てもすぐに止めることができる。子育て家族であれば、どの子がいつ帰宅・外出したかを時間と録画記録から正確に把握できる。
従来の防犯カメラはあくまで記録をすることがメインの機能。この「HESTA見守りカメラ」は事前に対象人物を登録、カメラが対象人物を特定するとユーザーへ通知し、リスクを未然に回避できる最新のセキュリティカメラ。記録データは、アプリ内で一括管理。通知から過去の記録まですべてひとつのアプリで確認できる。
安心の定額制で1日約185円(税込)から利用できる。また、4年目以降は月額550円(税込)で利用できる。