DTS、Altair社のデータアナリティクス製品を活用した「不正予測検知ソリューション」販売開始

DTSは27日、米国Altair社の日本法人であるアルテアエンジニアリングと提携し、Altair社のデータアナリティクス製品を活用した「不正予測検知ソリューション」の販売を開始すると発表した。

当ソリューションはAI(機械学習)とルールベースエンジンを組み合わせたハイブリッド型の不正予測検知ソリューション。キャッシュレス決済の不正検知において、従来のルールベースによる画一的な対応で課題となっていた誤検知や新たな不正手口への対応を実現する。DTSが有する金融分野での長年の開発実績・知見と当ソリューションを組み合わせることで金融機関や資金移動業の顧客の業務を強力に支援する。

DTSはこれまでもアンチマネーロンダリングや暗号資産の取引追跡といった複数の不正検知ソリューションを展開してきたが、今回Altair社 のソリューションもラインナップに加えることで金融機関の金融犯罪対策をトータルでサポートしていくという。

FinTech(フィンテック)による取引のデジタル化、キャッシュレス決済の普及などにより、金融業界をめぐる環境はここ数年で大きく変化している。これら新サービスは利便性を高めるためセキュリティの急所である本人確認は使いやすさを重視した設計とされる傾向があり、そこに目をつけた犯罪組織はサイバー攻撃を加速させ脅威の手法も高度化している。従来からのルールベースのみの対策では取りこぼしや誤検知を減らすことが難しいのが実情。また、全国銀行協会の「資金移動業者等との口座連携に関するガイドライン」(2020年11月発表)においても、キャッシュレス決済の不正検知モニタリング態勢高度化を求められている。このような市場ニーズがあり、DTSはAltair社と提携し本ソリューションの提供を決定、開発し、販売開始に至ったという。

今回のリリースにあたり、Altair社のデータアナリティクスツールと、DTSが提供するキャッシュレス決済の不正予測検知ソリューションを紹介するウェビナーを開催する。

開催日程:2021年11月11日 午前11:00~11:45
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