オルツ、「AI GIJIROKU(AI議事録)」の利用企業社数が3000社を突破

デジタルクローン、P.A.I.(パーソナル人工知能)を開発するオルツは29日、「AI GIJIROKU(AI議事録)」の利用企業社数が、3000社を突破したと発表した。

先月の2000社突破以降登録が加速し、この1カ月間で約1000社が新たに利用を開始したという。

組織における従業員一人ひとりの生産性向上は、企業が取り組むべき最も重要な課題の一つ。オルツの研究チームはAI関連技術を活用することで、従来、録音音声の書き起こしや手書きメモを手入力することが基本であった議事録を、リアルタイムにテキスト化する「AI GIJIROKU」を開発した。オルツでは効率化された会議を「スマート・ミーティング」と定義し、会議の可視化だけでなく最適な社員の働き方について具体的なソリューションを提供、また、昨今の重要な課題であるリモートワーク対応など、社会課題の解決に貢献していくとしている。

関連URL

「AI GIJIROKU(AI議事録)」
オルツ

関連記事

注目記事

  1. 2023-3-25

    インプレス、絵を作るAIとは?『先読み!IT×ビジネス講座 画像生成AI』発売

    インプレスグループでIT関連メディア事業を展開するインプレスは23日、画像生成AIの仕組みや活用方法…
  2. 2023-3-23

    micce、「ChatGPT」のAI技術を活用した旅行特化型LINE Botを公開

    micceは22日、ChatGPTのAPIを利用した旅行特化型LINE Botをリリースした。 …
  3. 2023-3-20

    Topaz、GPT-4 搭載AIプラットフォーム「AIOne」法人向け無料トライアル期間限定提供開始

    Topazは20日、AIプラットフォーム「AIOne」の法人向け有料プランの無料トライアル提供を期間…
  4. 2023-3-18

    Second hand、GPT-4搭載 LINEで使えるChatGPT「AIチャットちゃん α版」アップデート

    Second handは18日、ChatGPTのAPIを利用したLINE bot「AIチャットちゃん…
  5. 2023-2-16

    アジラ、AIとヒューマンサイエンスを組み合わせた新研究チームを設立

    行動認識AIの独自技術を展開するアジラは16日、人間の行動や思考を科学的に研究する組織である「Hum…

カテゴリー

最近の投稿

ページ上部へ戻る