ユーハイム、AIバウムクーヘン職人「THEO(テオ)」ロンドンへ派遣

ユーハイムは10日、バウムクーヘン専用AIオーブン「THEO(テオ)」を欧州初となるロンドンに派遣し、バウムクーヘンを11月19日に発売すると発表しした。

今回テオは、ロンドン市内にある「PHILIPPE CONTICINI(フィリップ・コンティチーニ)」の3店舗に設置される予定。

ロンドンのフィリップ・コンティチーニで、初めてバウムクーヘンが焼かれたのは2020年。しかし、新型コロナウイルスによるロックダウンの影響を受け、短期間で休止せざるを得なかったという。今回、日本貿易振興機構(ジェトロ)が行う「中堅・中小企業輸出ビジネスモデル調査・実証事業費補助金(フードテック)」に参加することにより、ロンドンの地で再びバウムクーヘンの販売を始める。

日本の精巧なAI技術やロボット工学を駆使して作られ、職人と同等レベルのバウムクーヘンを焼くことができるテオが、海外市場におけるフードテックの新しいビジネスモデルを模索する。

テオは熟練の菓子職人が焼く生地の焼き具合を、各層ごとに画像センサーと温度センサーで解析することでデータ化、各種データをAI学習させることで無人で、職人と同等レベルのバウムクーヘンを焼きあげることができる。このバウムクーヘン専用AIオーブンの特長は、「いつでも、どこでも、誰でも」バウムクーヘンを焼けること。菓子職人や専用のオーブンがなくても、テオが派遣されることで、材料があればバウムクーヘンを作ることができる。加えて、テオは世界中のテオが焼いているバウムクーヘンのレシピの共有が可能。職人同士がネットワークで繋がることによって、職人の技術継承や地位向上を目指し、菓子業界の発展に貢献。日本の機械技術を駆使して誕生したAIバウムクーヘン職人テオが、進化する日本のフードテックを世界に発信する。

関連URL

「THEO 」 
PHILIPPE CONTICINI 
ユーハイム

関連記事

注目記事

  1. 2025-3-15

    企業の45%が生成AIを利用、日常業務では80%超の企業が利用成果を認識 =JIPDECとITR調べ=

    日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)とアイ・ティ・アール(ITR)は14日、国内企業1110社の…
  2. 2025-3-5

    BizTech、『今さら聞けない!ChatGPT基本のキ』ホワイトペーパー公開

    最適なAI開発会社やAIサービスの選定を支援するコンシェルジュサービス「AI Market」を運営す…
  3. 2025-2-18

    アイスマイリー、「AIエージェントカオスマップ 2025」を公開

    AIポータルメディア「AIsmiley」を運営するアイスマイリーは17日、「AIエージェントカオスマ…
  4. 2025-2-15

    ベクトル、人材業界向け「ChatGPTを活用した顧客体験の進化と収益向上方法をまとめたレポート」

    ベクトルの子会社であるOwnedは14日、人材業界向けに「ChatGPTを活用した顧客体験の進化と収…
  5. 2025-2-12

    「AI博覧会 Spring 2025」3月27日・28日開催

    AIポータルメディア「AIsmiley」を運営するアイスマイリーは、2025年3月27日・28日に「…

カテゴリー

最近の投稿

ページ上部へ戻る