会員数640万人の国内最大級AI食事管理アプリ「あすけん」の開発・運営を行うaskenは30日、顧客に感謝し、声をカタチにする「みんなの声をカタチに!#あすけん使い勝手向上プロジェクト」において、食事記録のアクションのしやすさを重視し、4つの機能の追加・UI改善を行ったことを発表した。
「あすけん」では、一般的な食事メニューから外食メニューまで、豊富なメニューデータから食事記録が可能。しかし、「おでん」や「焼き鳥」、「寿司」、「天ぷら」など、ひとつのメニューの様々な具材やネタを記録したい時に、1件ずつ検索をしなければならなかったため、「複数選択をできるようにして欲しい」という要望があったという。今回その悩みを解決する「複数選択」が可能となった。
7月から新機能として登場した「市販食品バーコード検索機能」は、市販食品のバーコード(JANコード)を読み取るだけであすけんのメニューデータベースにある市販食品の検索ができる機能。以前は、バーコード検索のボタンまでアプリ立ち上げから2ステップ必要だったが、ボタンをホーム画面に設置したことにより1ステップで読み取り画面が表示されるようになった。バーコードの読み取りで候補の市販食品が表示されるので、従来の商品やブランド名の入力による検索に比べ、簡単にメニュー検索ができる。
食事を検索して候補が「0」だった場合や、候補が多すぎて別のキーワードを入れて絞り込みたい、という場合に、以前は一度前の画面に戻って入力し直す必要があった。その手間を改善するために、検索結果の画面に「再検索窓」が表示されるようになったので、その画面から移動せずに再検索をすることができるようになった。
また、これまで、食事登録の画面で、削除したいメニューは画面右上のゴミ箱マークをタップしてから一つずつ選択する必要があった。今回の改善で、ゴミ箱マークは廃止となり、登録メニュー名の先頭に×マークが表示されるようになり、より分かりやすいUI(ユーザーインターフェース)に変更された。