HiTTO、三洋化成工業が社内向けAIチャットボット「HiTTO」を導入

HiTTOは26日、三洋化成工業が、社内向けAIチャットボット「HiTTO(ヒット)」を導入したと発表した。

三洋化成工業は、自ら会社の制度や手段を使って課題に挑戦することを促進する「“人”中心の経営」に取り組んでおり、従業員一人ひとりが会社とともに成長し、働きがいや幸せを実現することを目指しているという。これまで、働き方改革や女性活躍推進、LGBTQへの取り組み、健康経営の推進などを通じて、従業員が自分らしさを大切にしながら、誇りと働きがいを感じられる組織風土の醸成を進めてきた。今後はこれまでの取り組みを土台とし、常に新しいことへと挑戦していくことで、「ワクワクする会社」を作り上げていくことを目指している。

新しいことへと挑戦していくためには、時間の捻出が不可欠であり、これまでの仕事のやり方をゼロベースで見直し、更なる効率化を図っていく必要がある。その効率化アイテムの一つがチャットボットの導入であり、これまで担当者への電話やメールでやり取りをしていた各種問い合わせをチャットボットで担うことにより、問い合わせる側、それに対応する側、双方の効率化を実現したいと検討をしてきた。

社内向けAIチャットボット「HiTTO」に搭載されている共通AIは、制度に関する問い合わせに答えるだけでなく、働き方改革やダイバーシティ推進など会社全体の取り組みについて発信することができる。「業務効率化」に加えて、「新たな取り組みの浸透」への貢献も期待され、2021年11月に導入に至った。

「HiTTO」は、大手企業の人事部門に採用されている、社内向けに特化したAIチャットボット。人事に関する定型的な質問を担当者の代わりにチャットボットが対応することで、人事、総務、経理などのバックオフィス部門の対応工数の削減に貢献する。

また、「聞きづらいことでも気軽に聞ける」チャットボットの利点は、従業員エンゲージメントを向上させるだけでなく、従業員の潜在的ニーズの可視化を実現し、人事制度や中長期施策の改善に活かすことも可能。さらに、チャットボットの活用を通じて人事部門のシゴトのナレッジを体系化することで、従業員様が人事制度や社内のルールに触れやすい環境を作り、人事部門と従業員間のスムーズな情報共有を実現する。

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