Braveridge、小河川や用水路の冠水および冠水後の水位を遠隔で把握できる『冠水監視システム』を3月販売開始

Braveridge(ブレイブリッジ)は17日、小河川や用水路の冠水を検知、冠水後もリアルタイムに水位の変動を把握可能な特長をもつ低価格な『冠水監視システム』を3月15日から販売開始すると発表した。価格(税抜)は、LTE-M冠水センサー12万円、システム年間利用料1万2000円。

Braveridgeの『冠水監視システム』は、小河川や用水路などの冠水を検知するIoTシステム。

冠水センサーの水位検出部が冠水したことを検知し、知らせる。また、一定の水位に達したことを知らせるだけではなく、その後の水位の変化を継続して遠隔監視することができる。

小河川や用水路はもちろん、道路のアンダーパスなど冠水監視が必要とされるさまざまな用途にも導入しやすい低価格なシステムを実現した。

電池駆動(交換可能)で約2年間の動作が可能*となっており、ソーラーパネル給電や商用電源が不要で、容易に設置ができるため、さまざまな場所での利用が可能。
*設置場所の電波状況や冠水後の水位計測期間により変動する。

冠水センサー設置時の初期設定は現地でスマートフォンアプリから行うことができる。
なお、設置場所に応じた各種取付金具などのオプションも提供する。

関連URL

『冠水監視システム』

関連記事

注目記事

  1. 2024-4-23

    アース製薬、ChatGPT搭載のAIチャットボットによる無料の虫ケア相談サービスを開始

    アース製薬は22日、アース製薬公式LINEで、誰もが簡単に害虫の生態や虫ケア対策を気軽に相談できるC…
  2. 2024-4-19

    GreenSnap、生成AIフラワーアレンジメント「AI:zen~Flower Arrangement Assistant~」提供開始

    植物コミュニティアプリ「GreenSnap」を運営するGreenSnapは18日、生成AIを活用しフ…
  3. 2024-4-17

    生成AIの教育活用”EdGPT”への進展「デジタル・ナレッジ教育テクノロジ研究所 オンラインセミナー」

    eラーニング専門ソリューション企業デジタル・ナレッジは、デジタル・ナレッジ教育テクノロジ研究所 主催…
  4. 2024-4-15

    AI食事管理アプリ「あすけん」、累計会員数1000万人突破大感謝祭キャンペーン第5弾

    AI食事管理アプリ「あすけん」の開発・運営を行うaskenは、累計会員数が1000万人を突破したこと…
  5. 2024-4-15

    学校向け生成AIクラウド「スタディポケット for TEACHER」、「無料」で利用可能に

    CODEGYMは12日、同社の学校向け、校務DXを推進する生成AIクラウドサービス「スタディポケット…

カテゴリー

最近の投稿

ページ上部へ戻る