Onebox、GPT-4を活用したメール自動生成機能「yaritori AI(α)」をリリース
Oneboxは25日、営業・CSに特化したメールサービス「yaritori 」の新機能となる「yaritori AI (α) 」を正式リリースした。「yaritori AI (α) 」は、OpenAI社が提供する最新の自然言語生成モデル「GPTー4」を活用した日本初のメール自動生成機能だという。
「yaritori」は、対外的な顧客対応を担う営業・CSに特化したクラウド型のメールサービス。「複数メールの対応状況をチームで一元管理」「Slack・Chatwork連携」などで社内外のコミュニケーションを効率化し、迅速な顧客対応を実現できる。
問い合わせ対応など様々な用途で活用され、業界・規模問わず150社を超える企業に利用されている。
「yaritori AI(α)」はOpenAI社が提供する最新の自然言語生成モデル「GPTー4」を活用した国内初(自社調べ)のメール自動生成機能。本年2月からパイロット版を提供開始し、顧客の声などを参考に改良を重ねてきた。今回、「メール文の自動作成」「丁寧語への変換」「日本語から英語への翻訳」機能をα版として正式リリースする。
日本ビジネスメール協会が2022年6月1日に発表した「ビジネスメール実態調査2022」によると、ビジネスでメールを利用するビジネスパーソンは、1日平均16.27通の送信を行い、1通平均6分5秒をメール作成に充てているとされている。生産性向上への関心が高まるなかで、メール作成の効率化は、多くのビジネスパーソンにとって大きなインパクトが期待できるという。
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