Personality Techを通じたHR事業「ミキワメ」を提供するリーディングマークは21日、ChatGPTを活用した新機能「ミキワメAI」の第2弾機能として、人事向けソリューション「ミキワメ 適性検査」に導入し、6月末~7月上旬にリリースすることを決定したと発表した。
「ミキワメAI」とは、リーディングマークが提供する「ミキワメ 適性検査」「ミキワメ ウェルビーイング」により得られる性格データ・パルスサーベイの情報と心理学の知見、ChatGPTのAPIを組み合わせたアルゴリズム。
これにより人事やマネージャー、従業員一人ひとりに最適なアクションを提案し、
・採用のミスマッチの削減
・従業員のウェルビーイングの実現
・組織全体のパフォーマンス向上
など人事・組織における課題解決に寄与する。
ミキワメAIを搭載した機能の第2弾として、「ミキワメ 適性検査」における性格検査の個人の結果を、AIが詳細に解説してくれる機能をリリースする。従来は性格検査の結果の解釈に知識が必要だったが、ミキワメAIが性格検査の解釈をサポートしてくれるため、より採用時の見極めへの活用がしやすくなるという。
本機能では、チャットボット形式でミキワメAIに性格検査結果について質問することができる。選択肢の中から選んで質問をすると、性格検査結果を採用で活用するための、ミキワメAIによるアドバイスを受けることができる。
リーディングマークでは、AI技術の活用による人事支援を行っており、今後も「ミキワメ 適性検査」や「ミキワメ ウェルビーイング」において、新機能の開発やサービスの向上に努めていくという。
6月28日(水)には同社主催の「人事のためのAI博覧会」という無料オンラインイベントも開催予定。人事領域においてAIの活用を推進している企業6社が集結し、「どのように活用できるのか」など人事が理解しておくべき「AI×人事業務」について1日でキャッチアップすることができる。
開催概要
開催日時:6⽉28⽇(⽔) 11:00-16:30
視聴方法:Zoom ウェビナー
参加費:無料
パートナー企業:人材研究所 / Thinkings /サイダス /ギブリー / LabBase