学研、ChatGPTを活用し生徒の学習効果を最大化する個別アドバイスを提供開始

学研グループの学研メソッドは12日、生徒一人ひとりに最適な学習環境を提供するため、学研オリジナル学習システム(GDLS~Gakken Digital Learning System~)にOpenAI社のChatGPTを活用したサービスのベータ版提供を開始すると発表した。

ベータ版は、オンライン学習サービス「Gakken ON AIR(学研オンエア))で、まずトライアル実施を行う。これにより、生徒一人ひとりの学習体験を向上させ、個別に最適な学習アドバイスを提供する。

Gakken ON AIR(学研オンエア)はメタバース空間で学習できるオンライン学習サービス。ライブ授業やデジタル教材で成績アップを目指すもの。

今回開始するベータ版の最大の特徴は、生徒の学習履歴や理解度の変化に基づいたメッセージの発信。ChatGPT を限定的に活用することで、各生徒に対して個別に適切な学習アドバイスを表示し、学習の効果を最大化する。

さらに、学研オリジナル学習システム(GDLS)は生徒が毎日ログインする習慣を促すことを目指している。生徒一人ひとりに合わせたメッセージにより、生徒が利用することを楽しみにするようになり、学習への意欲を高めるという。

また、学研メソッドはこれまでもAIを活用しており、生徒の正答率に合わせて問題を出題する仕組みを導入してきた。GDLSはその発展形であり、より進化した個別フィードバックにより、生徒の学習意欲を向上させる。

学研メソッドは、文部科学省の生成AIに関するガイドライン等をふまえた形で ChatGPT を活用し、教育分野において革新をもたらすことを目指している。学研オリジナル学習システム(GDLS)の提供を通じて、生徒一人ひとりの学習体験を最適化し、新たな学びの道を切り拓いていくという。

ベータ版提供は、今後他の事業にも積極的に展開していく予定。

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「GDLS」
「Gakken ON AIR」
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